新しい病院の整備見通し

 新しく荒下地区に建て替えられる病院は、17年2月に建設する業者が決まり、基本設計を行うことになっています。今後、基本設計(約1年)、実施設計(約1年)、建設工事(約3年)と進み2021年度末には開業する見通し。

 交通アクセスでは、高陽可部線と可部大毛寺線の接続、可部バイパスの4車線化、太田川堤防道路、県道宇津可部線(長井工区と下柳瀬工区)など整備します。

 また、バスの利便性をはかるため、①可部中心部の循環バス、②安佐地区~病院、③高陽地区~病院、を病院独自のバス路線として新設することを検討する他、国道183号経由の一部、191号経由の一部など既定のバス路線の再編もバス事業者と協議を進めることにしています。

荒下地区に建て替えられる新しい病院のイメージ(現時点でのイメージであり、変わる可能性があります)