柳瀬大橋が開通

 6月13日に柳瀬大橋が開通しました。
  太田川左岸の宇津可部線と右岸の下佐東線を結ぶ橋で安佐北区可部町今井田下柳瀬にできました。橋の長さは134m、幅員は10m(車道7m、歩道3m)。2001年に事業化したもので総事業費は15億円。
 橋桁は耐候性鋼材を使っており、特殊な保護性の錆(茶色)を生成させて腐食を防ぐというもの。既に錆びた状態にしておくことにより腐食を防ぐ効果があり、将来にわたって塗装の必要がなく、維持管理費を削減できるとされています。

6月13日の開通式典でのテープカット

6月13日の開通式典でのテープカット


橋桁はあらかじめ錆を発生させて腐食を防ぐ方法がとられています

橋桁はあらかじめ錆を発生させて腐食を防ぐ方法がとられています