高架案でまとまる

 路面電車のJR広島駅への乗り入れについて高架案、地下案が検討されていましたが、有識者の検討委員会は17日、全会一致で「高架が望ましい」との考え方をまとめました。
 

 広島駅の2階部分に自由通路ができるのに合わせて橋上駅となるためJRとのスムースな移動も期待されます。若林新三議員も2月議会で高架案が妥当であると指摘していました。
 市は今後、高架案と現行ルートとの比較検討を行うことになります。
 事業費は路面電車整備費100億円、南口広場整備費35億円、計135億円が見込まれています。
 

 駅前広場整備にあたっては、2階部分でエールエールA館、Bブロック、Cブロックとペデストリアンデッキで接続することにしています。

東側から見たイメージ図(右側が駅ビル)

東側から見たイメージ図(右側が駅ビル)


西側から見たイメージ図(左側が駅ビル)

西側から見たイメージ図(左側が駅ビル)


南側から見たイメージ図(向こう側が駅ビル)

南側から見たイメージ図(向こう側が駅ビル)