2014年春は道路の開通ラッシュ。可部バイパスは2月8日に開通

 2014年2月8日に可部バイパス(可部南1丁目~大林町)が開通します。1983年に用地着手して30年以上が経過してようやく開通することになりました。開通するのは三入2丁目から大林3丁目まで。大林ランプで54号に接続します。54号との交差点ではランプが本線になります。可部中心部では部分的に4車線化が進められています。これまでの事業費は595億円。

 また、同じく2014年3月23日には広島高速3号線(広島南道路)も開通します。これにより、廿日市から海田町まで繋がることになりました。(廿日市~商工センターは平面道路、五日市地区で4車線化事業中)
 広島高速3号(広島市の事業も含む)の開通によって商工センターから山陽道(東広島インター)に都市高速道路で繋がるとともに、呉市へもクレアラインを経由して自動車専用道路で乗り入れられます。

 同様に、東広島バイパス(自動車専用道路・海田町~上瀬野)も2014年春に開通します。海田町で広島南道路と接続するため廿日市から瀬野まで1本の道で繋がることになります。

急ピッチで整備が進む広島高速3号線(江波地区)

急ピッチで整備が進む広島高速3号線(江波地区)


広島高速3号線(観音地区)

広島高速3号線(観音地区)