客待ちタクシーの待機列解消へ実証実験

紙屋町交差点付近の客待ちタクシーの待機列を解消するために別な場所にタクシー待機場を2カ所設置する実証実験を10月20日から11月30日まで行うことになりました。県タクシー協会や国土交通省、県警察本部、広島県、広島市などでつくる対策協議会が取り組みます。

ショットガン方式と呼ばれるもので、旧市民球場東側と本川小学校東側の2カ所でタクシー待機場を設置し、パセーラ前のタクシー乗車場に順次誘導するもの。パセーラ前の客待ちタクシーの待機列を削減するとともに周辺の渋滞の緩和を期待しています。

10月20日から11月9日までの3週間は旧市民球場東側で実施、11月10日から11月30日までの3週間は本川小学校東側で実証実験を行います。効果があれば本格実施することになります。

旧市民球場東側と本川小学校東側の2か所にタクシー待機場をつくり、パセーラ前の客待ちタクシーの待機列の削減をめざします

旧市民球場東側と本川小学校東側の2か所にタクシー待機場をつくり、パセーラ前の客待ちタクシーの待機列の削減をめざします