三入東学区の子どもたちが「平和の灯」をリレー

 三入東学区子ども会のメンバー34人が7月29日、平和公園にある「平和の灯」をトーチに採火して桐陽台近隣公園までの31区間、25㎞をリレーで持ち帰りました。今年で10回目の取り組みとなります。平和の灯は地域の夏祭り「納涼祭」のかがり火として利用します。

 最初に、平和祈念資料館の諏訪副館長から広島市の平和の取り組みについて説明を受けた後、資料館を見学して平和の大切さについて学びました。続いて慰霊碑に献花し、リレーがスタート。暑い日となりましたが、元気に完走しました。 

 走ったのは三入東小学校の4年生から6年生まで。出発式ではメンバーを代表して6年生の岸本さんが「平和の誓い」を慰霊碑に捧げました。

最初に平和祈念資料館の副館長さんから広島市の平和の取り組みについて説明を受けました。

平和の灯をトーチに採火。採火したのは6年生の河野君。

元気に31区間、25㎞を走り継ぎました。