第37回全国都市緑化ひろしまフェアの計画(案)

 2020年に県内で開かれる「第37回全国都市緑化ひろしまフェア」の実施計画(案)がまとまりました。2020年3月19日(木)~11月23日(月・祝)の250日。中央公園などで開かれます。

 メイン会場となる中央公園は3月19日(木)~5月24日(日)の67日間開かれ、5月25日以降は他会場の案内や連携イベントが開かれます。メイン会場へは160万人の来場を目標にしています。事業費は概ね12億円。

 メイン会場のゾーニングは、「はなのわ」「ひろしま風景ゾーン」「ウエルカムゾーン」「イベント企画ゾーン」「ひろしま海ゾーン」「希望と思い出ゾーン」「森のガーデンゾーン」「水の都ひろしまゾーン」の8ゾーンに分けます。

 「はなのわ」は花の土手でメイン会場を包み込み、花のあふれる景観を演出。

 「ひろしま風景ゾーン」はランドアートなどを取り入れ23市町の魅力を演出。

 「ウエルカムゾーン」は玄関口で情報発信、地域の魅力を伝えます。

 「イベント企画ゾーン」はグルメや物産、ステージイベントなど多様な楽しみを提供。

 「ひろしま海ゾーン」はゆったりと休んだり、遊べる憩いの空間。

 「希望と思いでゾーン」は原爆ドームとその軸線の存在を意識できる景観。

 「森のガーデンゾーン」森に囲まれた驚きと楽しみを感じる景観。

 「水の都ひろしまゾーン」は川沿いの空間の雄大さ、豊かさが感じられる景観。

メイン会場のゾーニング