補正額は40億2202万円(第4回定例会)

 6月8日~25日にかけて第4回市議会定例会が開かれ、44億2202万円の補正予算などを決めました。

 また、副議長の選出も行われ渡辺議員が新たに副議長に選出されました。

 主な補正予算の内容は、①白木地区への光ファイバー網の整備(2億6000万円)、②広島城の魅力向上事業として中央バレーボール場用地を観光バス駐車場として整備(2226万円)、利用料金の減収に伴う指定管理料の追加措置(3億2166万円)、介護施設整備補助(2億9652万円、低所得者に対する介護保険料の軽減(5億2324万円)等。

 この他、環境施設の南工場の建替えに伴って安佐北工場を再稼働するため改修工事費として35億900万円の契約や高速5号線に関連した府中祇園線の道路改良工事費16億859万円の契約締結などを承認しました。

 一方、16日、18日、19日には基本構想特別委員会が開かれ、今後10年間の広島市の方向を決める基本構想と第6次基本計画を決めました。

基本構想特別委員会で発言する若林新三議員