女性消防士の育成など求める(決算特別委員会・消防上下水道関係)

 10月15日に開かれた決算特別委員会の消防上下水道関係の質疑で若林新三議員は①女性消防士の育成、②水道事業の広域連携、③下水道未利用地の売却、④市街化区域外の下水道整備、の4点について取り上げました。

 女性消防士の育成については、女性職員が働きやすい消防職場になるよう議会で取り上げてきたものです。現在55人の女性職員がおり、内1人は消防局の課長。消火活動を中心に活動する警防隊には12人、救急隊には9人が配置されています。

 その他、水道事業の広域連携では、周辺市町のニーズがあれば積極的にサポートすることも求めました。下水道関係では引き取りが終わった団地下水処理場の売却を含めた有効利用や市街化区域外の下水道整備を急ぐよう求めました。

消防上下水道関係の審査では女性消防士の育成など指摘しました。