平和教育プログラムの推進等求める(予算特別委員会)

 21年度の予算を審査する予算特別委員会が開かれています。

 若林新三議員は3月3日の文教関係、9日の建設関係でそれぞれ発言しました。

 文教関係では①少人数教育の推進、②平和学習の一層の深化、③人権教育・人権啓発の必要性、④あいさつの大切さ、について取り上げました。
 広島市が率先して取り組んできた少人数教育を着実に進めるとともに、平和学習については広島市独自の平和教育プログラムを一層充実するよう求めました。また、人権教育の必要性などについても強調しました。

 建設関係では、①豪雨災害の復旧状況、②かわなみサイクリングロードの整備、③サッカースタジアムの県市負担、④北部医療センター安佐市民病院へのアクセス道路整備やバス路線の再編、について取り上げました。
 北部医療センターへのバス路線の再編については、可部地区中心部を循環する路線、安佐地区と北部医療センターとを結ぶ路線、高陽地区と北部医療センターとを結ぶ3路線を新設するとともに、既存の8路線を北部医療センター経由に変更することにしています。

平和教育プログラムの一層の充実を求める若林新三議員