サッカースタジアム、大成・フジタ等の共同企業体が事業者に

 サッカースタジアム整備等事業者選定審議会からの答申を受け、広島市は大成・フジタ・広成・東畑・EDI・復建・あい・シーケィ共同企業体と優先交渉することを決めました。

 同企業体の提案は、スタジアムとしての機能の完成度が高く、ゲームのない日や災害時の利用にも配慮されたことなどが評価されました。

 なお、答申では①戦後の広島を形作ってきた都市景観の歴史を踏まえ、周辺環境と調和し県民・市民に親しまれる外観デザイン、特に屋根形状などのさらなる検討、②広場エリアについては、既存の広場が持つおおらかな解放感の継承と、スタジアムエリアとの一体感を生み出すデザインの工夫、の2点について配慮するよう求めています。

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