高陽可部線が開通(7月14日)

 高陽可部線の第3工区が7月14日に開通しました。

 高陽可部線第3工区は安佐市民病院から可部大毛寺線との環状交差点までの約700mで、2014年の8.20豪雨災害直後の2015年2月に認可を取得して事業を進めてきました。事業費は約20億9千万円。復興まちづくりビジョンに盛り込まれていました。

 幅員は16mの2車線道路で、高陽可部線の総延長は広島三次線から可部バイパスまでの5140m。3工区が開通すると残りは可部大毛寺線と接続するラウンドアバウト(環状交差点)から可部バイパスまでとなります。

 第3工区の開通によって、可部中心部から高陽地区まで踏切を経由せずにアクセスすることができ、利便性は一段と向上します。

7月14日に開通した高陽可部線。開通区間は約700mで事業費は約20億9千万円でした。