投稿者のアーカイブ
3月24日に新広島駅開業(完成イメージ)
2025年1月14日 火曜日新しい数値目標を評価(安心社会づくり特別委会)
2024年12月24日 火曜日広島駅南口広場再整備事業費160億円増(建設委員会)
2024年12月11日 水曜日12月11日に建設委員会が開かれ、広島駅南口広場再整備事業費が360億円から520億円に増額されることについての提案がありました。
広島駅南口再整備事業は当初155億円でスタートしています。若林新三議員は、2021年2月に事業内容を拡充して360億円に増額され、今回、再び増額にされることについて取り上げました。今回の増額の主な要因は、資材価格の高騰約86億円、労務費の上昇約23億円、駅利用者や地域住民からの要望を踏まえた対策約9億円、施工内容の変更等42億円となっています。
若林新三議員は当初金額から3倍以上の事業費になったことについて、今後の様々な事業については最初の事業化の段階で十分精査して事業に取り掛かるよう求めました。
青少年の意見発表も(安全安心区民大会)
2024年12月2日 月曜日12月1日(日)に「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が開催されました。区民大会では防犯、防災について講演があった他、区内4地区(可部、安佐、高陽、白木)の青少年の代表者が意見発表しました。
青少年の意見発表は、10月から11月にかけて区内4地区でそれぞれ青少年意見発表大会が開かれ、その代表各1名が発表したものです。
防災については、三入和太鼓クラブ「てんころ」が和太鼓を演じながら防災についてのクイズを出し、防災意識の昂揚をはかりました。また、防犯については「特殊詐欺被害に遭わないために」と題して安佐北警察署生活安全課の佐々木課長が特殊詐欺の実態を報告するとともに、理解を深めるためにビデオ鑑賞も行いました。
この大会は安佐北区コミュニティ交流協議会と安佐北区役所、安佐北警察署、安佐北消防所が主催して毎年開いているものです。
一般会計歳入は7,126億円(23年度決算を認定)
2024年10月18日 金曜日10月18日に2023年度の決算を認定する決算特別委員会の採決が行われ、一般会計をはじめとするすべての決算が認定されました。
一般会計歳入は7,126億0,413万円。22年度と比べて126億0,431万円(2.5%)の増となりました。増加したのは繰入金や地方交付税等で、減少したのは市債です。
市民税などの自主財源は3,282億円で前年度より約101億円(3.2%)の増。国庫支出金などの依存財源額は3,843億円で前年度より約24億円(0.6%)増加しています。
歳出総額は7,094億8,199万円(2.6%増)で黒字決算となりました。
目的別歳出では福祉関係の民生費が最も多く2,499億円で前年度と比べて8.9%増。次いで土木費1,172億円(6.4%増)、教育費が988億円(1.4%減)、衛生費689億円(18.2%減)、総務費580億円(2.2%減)、公債費384億円(3.3%減)、などとなっています。
若林新三議員は総括質疑と建設関係・消防上下水道関係を審査する第3分科会でそれぞれの課題を取り上げました。
総括質疑では①財政運営、②地球温暖化対策の推進、③「ひろしまゲートパーク」のにぎわいづくり、の3点について取り上げました。
分科会質疑の建設関係では①国道183号線の右折レーンの整備促進、②高陽地区へのスマートインターチェンジの整備、③安佐動物公園の再整備、の3点、消防上下水道関係では①消防団への支援、②女性消防士の育成、③水道事業の災害対策の充実、について取り上げました。