東部地区連続立体交差事業の見直しを求める

  10月7日の決算特別委員会総括質疑で若林新三議員は東部地区連続立体交差事業の見直しを求めました。

 この事業は山陽本線や呉線の一部(6.3km)を高架化するもので事業費は960億円。20年前のバブル期に事業案が考えられたもので事業費が巨額で現在の財政事情に合わないこと、費用対効果の基本になる数値も実際には大幅に下回っていることなどを指摘し、見直しを求めたものです。

  これに対して松井市長は「関係者の意見を聞きながら対応したい」と答えました。

東部地区連続立体交差事業の見直しを求める若林新三議員

鉄道の高架化事業の見直しを求める若林新三議員