地域のうごき

「山倉ふれあいバス」が実証運行へ

2025年11月4日 火曜日

 11月4日、三入・山倉地区で「山倉ふれあいバス」の実証運行が始まりました。1年間の運行の結果を踏まえて本格運行の検討を行います。

 広島市の乗合タクシー事業は現在7地区で本格運行を行っており、市内で8カ所目、安佐北区内では「やぐちおもいやりタクシー」(口田地区)、「福王寺不動坂らくらくタクシー」(可部・亀山地区)に次いで3カ所目。運行場所は三入7丁目の大明神バス停からフジや町屋記念碑バス停までを1日4往復します。

 運行日は火曜日と金曜日の週2日、運賃は大人300円、小児150円。バス停は9カ所ですが、安佐可台から上はフリー乗車になります。

 運行事業者は広島交通㈱で使用車両はキャラバン(12人乗り)。

山倉ふれあいバスの実証運行が始まりました。三入7丁目から183号や商業施設を1日4往復します。(火・金曜日運行)

可部循環バスで自動運転の実証運行

2025年10月28日 火曜日

 

   9月議会で、乗合バスの自動運転の実現に向けた課題を整理するため、現在、可部中心部で運行されている可部循環バスの実証運行に要する経費4,065万円を補助することが決まりました。

     可部循環バスは、北部医療センターを経由して可部中心部で運行されているバス便。自動運転の方法は、実際に運転手が運転席に座っている状態で、自動運転で運行します。月~金は1日20便、土日は1日16便運行しています。運行事業者は広島交通㈱。

  乗客は予約制とし、26年1月に2週間程度を予定しています。

桐原バイパスの全線が完成

2025年4月27日 日曜日

 桐原バイパスの全線が開通し、4月13日には地元の皆さんによって開通式が行われました。

 桐原バイパスは2014年の8.20豪雨災害の「復興まちづくりビジョン」に示されていたもので、桐原18区内のバス通りについては継続復興期間(2020年年度~2024年度)の5年間で整備が進められてきました。幅員は7m。この完成により桐原のバス通りについては全線の拡幅が完成したことになります。桐原バイパスの一部は集中復興期間(2014年度~2019年度)で完成していました。

 今後は、桐原の南側の道路となる市道安佐北3区264号線、269号線の待避所整備が行われることになっています。

桐原バイパスの全線が完成しました。

2025年度安佐北区の主要事業(普通建設事業)

2025年2月14日 金曜日

【企画総務局】
庁舎等整備⇒3,371万円(区役所照明のLED化)
安佐市民病院跡地活用の推進⇒1億800万円(多目的交流広場の整備)
大河原廃川敷の有効活用⇒3,125万円(トイレ整備計)

【市民局】
集会所整備⇒2,509万円(ブロック塀の安全対策(中河内59万円他))
公民館整備⇒6,685万円(真亀公民館空調設備改修(4,900万円)、可部公民館照明LED化(1,785万円))
史跡中小田古墳群整備⇒5,400万円(管理用道路整備)

【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒8,488万円(ナーシングホームゆうゆう大規模修繕8,300万円他)
老人集会所整備⇒178万円(可部老人集会所LED化)
老人運動広場整備⇒187万円(深川)
民間障害者(児)福祉施設整備補助金⇒453万円(亀山南園等借入金償還補助)
地域福祉センター等整備⇒2,542万円(安佐北地域福祉センター照明のLED化2,009万円、安佐北福祉事務所照明LED化532万円))
保健所・保健センター整備⇒1,866万円(安佐北保健センター照明のLED化)
北部医療センター安佐市民病院運営負担金⇒11億330万円

【子ども未来局】
保育園整備⇒4,068万円(照明のLED化12園)
認定こども園整備⇒8億1,046万円(可部南認定こども園整備工事その他)
民間保育園等整備補助金⇒1,214万円(あさひが丘ルンビニ保育園等借入金償還補助)
放課後児童クラブ整備⇒611万円(空調設備(大林、三入東、可部、可部南、亀山南他))
児童館整備⇒3,973万円(トイレの様式化666万円(三入、三入東、可部、可部南、亀山南他)、空調設備整備3307万円(三入東、亀山他)
北部こども療育センター整備⇒1,300万円(温水ヒーター更新工事)

【環境局】
大気汚染監視設備整備⇒84万円(可部小一般環境大気測定局オキシダント測定機更新)
ごみ処理施設整備⇒4,500万円(玖谷埋立地整備)

【経済観光局】
農業振興センター整備⇒78万円(電気設備更新)
ひろしま活力農業経営者育成施設整備補助金⇒2,257万円(ビニールハウス等整備1カ所) 
農林業基盤整備⇒4億6,500万円(農道・水路等3億8,971万円、林道6,400万円他)
民有林整備⇒2,103万円(保育755万円、人工林健全化736万円、里山林再生整備266万円他)
市行造林・育林事業⇒1,069万円(造林638万円、育林431万円)
いのしし捕獲柵等補助金⇒289万円(電気柵その他73基)
小規模崩壊地復旧事業⇒2,330万円(中薮地区など3か所)

【都市整備局】
農林業基盤整備⇒1憶2,400万円(高谷5号農道延伸1億1000万円、雨水排水施設1,400万円(三入南、桐原地区))
道路整備⇒2,200万円(市道の拡幅その他(三入南、桐原地区他))
普通河川改良⇒1億8,500万円(可部東地区砂防堰堤8,500万円、可部東地区流路改良1億円)
公園緑地等整備⇒9,830万円(一般整備)
安佐動物園整備⇒1億8,500万円(ハイラックス舎、コビトカバ1億2680万円、サイ舎屋根防水工事5,700万円他)

【道路交通局】
街路整備⇒4億8,368万円(中筋温品線)
道路整備⇒14億4,956万円(宇津可部線1億4,600万円、久地伏谷線1,000万円(くすの木台工区)、広島豊平線6,100万円(小河内工区5,100万円、久地箕越工区1,000万円)他)
交通安全施設整備⇒9,696万円(道路交通安全施設9,496万円、飯室歩道改良200万円)
道路情報板の整備⇒2,584万円(下佐東線)
橋りょう整備⇒1億4,230万円(中央橋3,700万円、柏木橋1億円他)
バス運行対策車両購入費等補助金⇒1,989万円(車両購入補助)

【消防局】
消防施設整備⇒2億5,307万円(消防車両整備1億9,100万円、消防のLED化3,621万円、消防団車両等整備1,700万円、口田分団矢口車庫屋上防水工事235万円他)

【教育委員会】
ふれあい教室整備⇒612万円(照明のED化)
小学校整備⇒9,150万円(亀山南小学校大規模改修710万円、一般整備8,440万円)
中学校整備⇒3,430万円(一般整備)
幼稚園整備⇒245万円(一般整備他)
学校給食センター整備⇒34億6,214万円(北部地区学校給食センター等整備)

【下水道局】
公共下水道整備⇒9億9,000万円(管きょ布設4億9,200万円、可部ポンプ場整備等4億9,800万円)
排水設備整備⇒742万円(下水道との接続他)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒2億1,940万円(特定環境保全下水道1億9,400万円、農業集落排水施設整備2,500万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒1億1,100万円(免出地区など4地区)
普通河川改良⇒2億3,960万円(砂防堰堤排水施設整備7,560万円、一般整備1億6,400万円)

【水道局】
配水施設整備⇒11億5,274万円(虹山調整池など38カ所7億9,631万円、配水管布設3億5,642万円(可部地区など))
諸設備新設改良⇒3,304万円(高陽水道メーター管理所整備)

*1万円未満切り捨て

 

中筋温品線の太田川橋りょう工事へ

2025年1月27日 月曜日

 中筋温品線(1工区・延長1,280m)の太田川へ架橋する工事がはじまりました。橋の延長は334m、片側1車線。安佐南区の中筋地区から安佐北区の口田南地区を結ぶもので、安佐大橋と安芸大橋の間に架橋します。1工区の総事業費は現時点で166億円とされ、2028年度頃の完成をめざしています。

 現在、橋脚2基の工事を進めています。

左岸下流側から見たイメージ

橋面上から見たイメージ