7月28日に、三入東学区子ども会のメンバーが平和公園にある平和の灯をリレーして近隣公園に持ち帰りました。4年生から6年生の子どもたち26人が平和公園から三入東までの27区間、22.5kmを走り継ぎました。
子どもたちが走り継いで持ち帰った平和の灯は8月4日に行われる「納涼祭」のかがり火として使われます。67年前の8月6日、原爆によって傷ついた人たちが三入方面にも帰ってきました。被爆者が帰った経路をたどりながら被爆者の心に思いを寄せようととりくんでいるものです。
リレーの前には、平和資料館の副館長さんから原爆について説明を受けるとともに、ボランティアガイドのみなさんの説明をうけながら資料館を見学して原爆に対する理解を深めました。