第3回市議会定例会が9月13日から26日にかけて開かれ、16億7170万円の補正予算等を決めました。
補正予算の主なものは不活性化ポリオ及びジフテリア、破傷風、百日せきの予防接種に係る経費に追加額が4億8199万円、総合福祉センターを広島駅前Bブロック市街地再開発ビル内に整備するため5億9695万円、がん治療に効率的に対応するための高精度放射線治療センターの用地取得に2億9333万円、介護保険事業に対する追加額1億5000万円などです。
若林新三議員は24日に開かれた建設委員会で平和大橋歩道橋整備の見直しについて発言しました。これまで計画していた歩道橋が工事着手段階で地元の反対で見直しをせざるを得なくなったことに対して、地元に対して十分な説明がされてこなかったのではないかと疑問を呈しました。
一方、定例会開会中の20日午前2時20分ころ関藤雄姿市議会議員(西区選出)が飲酒運転をしていたことが判明。本人が議長に辞表を提出したため議会最終日の本会議で辞職を許可しました。