広島県が整備主体の高精度放射線治療センター(仮称)が整備にむけて動き始めました。
広島市東区二葉の里地区に整備するもので延床面積は地域医療総合支援センターと合わせて12、223㎡(その内高精度放射線治療センターは4,069㎡)。地上7階、地下1階建て。外来の放射線治療に特化した施設になります。
高精度リニアック装置3台、CT装置等を備え、放射線治療専門医が常勤3人(大学病院、県病院、市民病院などから非常勤医師も派遣)、医学物理士3人、診療放射線技師8人、看護師5人、事務員等2人の体制になります。
今後のスケジュールは2013年度から建設工事に着手し、2015年度中の開設が見込まれています。