7月27日(土)、安佐北区三入東学区子ども会のメンバーが平和公園にある平和の灯をリレーして近隣公園に持ち帰りました。4年生から6年生の子どもたち29人が27区間、22.5kmを走り継ぎました。今回で6回目の取り組みになります。
子どもたちが走り継いで持ち帰った平和の灯は8月3日に行われる「納涼祭」のかがり火として使われます。68年前の8月6日、原爆によって傷ついた人たちが三入方面にも帰ってきました。被爆者が帰った経路をたどりながら被爆者の心に思いを寄せ、平和の尊さを学んでいこうというものです。
リレーの前には、平和資料館の副館長さんから原爆について説明を受けるとともに、資料館を見学して原爆に対する理解を深めました。