2月13日~3月26日に開かれている第1回定例会で若林新三議員は2月20日に総括質問を行いました
総括質問では、平和行政、広島中等教育学校、コンビニでの証明書の交付と収納事務、被爆者健康手帳の審査期間の短縮、可部バイパスの整備促進、安佐市民病院の建替えについて取り上げました。
平和行政については、オバマ大統領の広島訪問について改めて実現に向けた努力を要請した他、2015年に開かれるNPT再検討会議にむけた市の対応について質しました。
広島中等教育学校については、現在、併設型中高一貫校である安佐北中・安佐北高校を広島中等教育学校に移行する目的や教育方針について質問しました。また、キャリア教育の重要性についても指摘しました。
コンビニでの証明書の発行については、実現にむけた取り組みを要請しました。2016年1月から住民票の写しや印鑑登録証明、戸籍や税の証明書がコンビニで受け取られます。また、コンビニでの市税や国保料の支払いについては今年4月から実施されます。
可部バイパスの整備促進については、引き続き可部地区での4車線化を進めるよう求めました。
安佐市民病院の建替えについては、建替えは現在地で行い、荒下地区は電化延伸事業に加えて市が活力ある地域づくりに責任をもって取り組むことによってバランスのとれたまちづくりを検討するよう提案しました。