8.20土砂災害で旧可部高校グランド近くの高松山墓所が流失、崩落しました。墓石・遺骨の3分の1以上が流失・散逸するなど深刻な状況にあります。墓所の上部は国有林であるため治山ダムを新設することにはなっているものの、墓所が民有地であるため国、県、市とも有効な復旧事業も見当たらず、墓所の今後の崩落防止を含めた復旧については見通しがたっていません。そのため、関係する町内会や墓石の持ち主などが11月25日に復旧・復興にむけた市の配慮を求めて要望をされました。
こうした要望に対して対応した荒本副市長は「国、県、市で協議をしていく」と答えました。