12月議会が12月3日から15日にかけて開かれ、9日には若林新三議員が一般質問を行いました。
質問した内容は①平和行政の推進、②放射線影響研究所の移転、③障害者雇用の促進、④広島特別支援学校の新設、⑤広島市独自の環境マネジメントシステムの運営、⑥少年サポートセンターの活動、⑦都市計画道路・高陽可部線の整備の7項目。若林新三議員の質問は基本的には政策提起を含めた内容になっています。
特別支援学校の新設については、3年前に新たに新設されたものの児童生徒数が推計以上に上回り、教育に大きな支障が現れているため、今後正確な推計を行うとともに、適正な教育環境を整えるために新たな学校整備を求めたものです。
都市計画道路・高陽可部線の整備については現在事業を行っている工区の次の工区の整備を求めたもの。この道路が整備されれば安佐市民病院の現在地から新たに整備される荒下地区まで大きく迂回することなく一直線で結ばれ、利便性は格段に向上します。