広島駅南口Bブロックに197.5mの再開発ビルが竣工

 8月31日に広島駅南口Bブロック市街地再開発ビル(BIG FRONT ひろしま)が竣工しました。基本計画策定が1981年3月であるため、実現までに35年間かかったことになります。

 Bブロックの東棟は延べ床面積が35,215㎡で地下1階、地上10階建で、高さは46.79m。駐車場や店舗が入ります。西棟は地下2階、地上52階建で延べ床面積は89,451㎡、高さは197.50m。核テナントとして地下2階~地上3階にビックカメラが入ります。1階にはもみじ銀行やメガネのタナカなども入ります。4階は医療モール、5~6階に広島市総合福祉センター、7階は事務所フロアー、10~11階はホテル川島、12~52階は分譲マンションになります。総事業費は392億円。

 西棟は中国四国九州で最も高いビルになります。

8月31日に竣工したBブロック再開発ビル。西塔は197.5mで中四国、九州で最も高いビルになります。右側奥のビルはCブロック再開発ビル。

8月31日に竣工したBブロック再開発ビル。西塔は197.5mで中四国、九州で最も高いビルになります。右側奥のビルはCブロック再開発ビル。