青少年が意見発表(安佐北区内4地区)

 安佐北区内の4地区で青少年の意見発表大会が開かれました。区内の小学校、中学校、高校の代表者が意見を述べました。最も早くから取り組まれてきたのが高陽地区で、今年で30周年を迎えることになりました。
 
 安佐地区(10月22日)、白木地区・可部地区(11月12日)、高陽地区(11月20日)でそれぞれ開かれ、子どもたちが日ごろから思っていること、感じていることを発表しました。

 11月12日に開かれた可部地区では小学校7人、中学校4人、高等学校3人が意見を発表。8.20豪雨災害でのボランティア活動やいじめ防止、あいさつの大切さ、読書の大切さ、地域活動、クラブ活動を通じて得たこと、全国高校文化祭での活動など多彩な意見となりました。

 4地区の代表者は12月4日に安佐北区民文化センターで開かれる安全・安心区民大会でも意見を発表することになっています。意見発表するのは村上さん(安佐地区)「鈴張の地域から考える」、吉野さん(白木地区)「今度はぼくが」、木原さん(可部地区)「自分の心にブレーキをかける」、久保さん(高陽地区)「差別やいじめをなくすために」の4人です。

11月12日には第26回可部地区意見発表大会が総合福祉センターで開かれました。

11月12日には第26回可部地区意見発表大会が総合福祉センターで開かれました。