都市魅力づくり対策特別委員会(若林新三委員長)は、議会として政策提言を行う特別委員会です。議員間で討議して政策提言を取りまとめる委員会は、広島市議会としてははじめての取り組みとなっています。
6月議会初日の6月20日に議長に対して特別委員会としての「報告書」を提出しました。
この特別委員会では昨年な「新たな観光資源の創出」についてとりまとめ、今年は「スポーツの振興」について取りまとめました。
「スポーツ振興」の具体的な調査テーマは「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機としたスポーツの振興」としました。
具体的な提言は①事前合宿等誘致の推進、②スポーツや健康づくりに親しめる身近な環境づくりの推進、③次世代アスリートの育成と支援の充実、④障害者スポーツの推進、⑤スポーツツーリズムの推進と平和発信、の5項目としています。