今年4月19日から21日にかけて旧広島市民球場跡地で開かれた「FISEワールドシリーズ広島2019」の来場者は昨年に比べ17,000人増の103,000になりました。県外の来場者の伸びが高く、特に中国4県は2倍以上、関東と近畿は約3倍の増加。20代までの若者が多く、8割弱が同伴者と来場していることがわかりました。
大会満足度では、94.0%が「大変満足」「満足」と回答しており、前回より6.8ポイント増加しています。
競技別ではBMXフリースタイルパークが67.6%と最も満足度が高く、パルクール(45.5%)、スケートボードストリート(39.4%)と続いています。
経済波及効果は6億8,000万円で昨年より1億3,000万円増加。消費額単価が高い県外来場者が増えたことによるものと思われます。
「FISEワールドシリーズ広島2019」は世界最高峰の都市型スポーツの世界大会で、参加選手は39か国528人(内外国人選手232人)。参加国数、選手数がともに増加し、大会の認知度も高まっています。