旧安佐市民病院南館跡地については、コミュニティーセンター、子育て支援施設、多目的広場、広島市北部地区学校給食センター、可部南認定こども園を整備することになりました。
その内、多目的広場については、導入機能として安佐北区全域の子育て世帯向けの機能、イベント広場の機能、若者を呼び込む機能、周辺施設の利用者等が気軽に憩える機能等で検討されてきましたが、㈱こうこくを代表企業とする共同企業体が整備することが決まりました。
今年4月に契約を締結し、2025年10月からの供用開始を予定しています。
提案によると、「歴史と現代の融合」、「豊かな自然」、「地区の出会い」をイメージしており、大型らせん回廊遊具「山城」を製作し、ウッドデッキに「舟運」、店舗やトイレに「町屋」の要素を取り入れたデザインになっています。
また、認定こども園も整備することになりました。安佐北区の拠点園の位置づけになります。2026年4月の開園予定です。