長束八木線は28年度開通目標(安全社会づくり特別委員会)

 6月10日に開かれた安全社会づくり特別委員会で、広島市は、都市計画道路・長束八木線(6工区)を2028年度に開通させる見通しであることを明らかにしました。若林新三議員の質問に答えたもの。

 長束八木線は8.20豪雨災害(2014年)の復興まちづくりプランで継続復興期間に整備する予定で、今年度が最終年となっていました。新型コロナ感染症対応で用地交渉を進めることができなかったことなどから4年遅れの整備となる見込みです。

 その他、川の内線と桐原のバス通り拡幅は今年度で完了予定。高谷農道も2028年度頃の完了を目指しています。

 桐原川南側の安佐北3区264号線と3区269号線の待避所については、2025年度から地元と協議をしながら事業を進めて行くことになります。

特別委員会で復興まちづくりについて発言する若林新三議員