「山倉ふれあいバス」が実証運行へ

 11月4日、三入・山倉地区で「山倉ふれあいバス」の実証運行が始まりました。1年間の運行の結果を踏まえて本格運行の検討を行います。

 広島市の乗合タクシー事業は現在7地区で本格運行を行っており、市内で8カ所目、安佐北区内では「やぐちおもいやりタクシー」(口田地区)、「福王寺不動坂らくらくタクシー」(可部・亀山地区)に次いで3カ所目。運行場所は三入7丁目の大明神バス停からフジや町屋記念碑バス停までを1日4往復します。

 運行日は火曜日と金曜日の週2日、運賃は大人300円、小児150円。バス停は9カ所ですが、安佐可台から上はフリー乗車になります。

 運行事業者は広島交通㈱で使用車両はキャラバン(12人乗り)。

山倉ふれあいバスの実証運行が始まりました。三入7丁目から183号や商業施設を1日4往復します。(火・金曜日運行)