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西平和大橋歩道橋を整備

2025年1月24日 金曜日

 西平和大橋歩道橋が整備されます。

 橋長は102.1m、幅員は5.7m(自転車道2.0m、歩道3.5m)で、2025年度に詳細設計を行います。西平和大橋に上流部に架橋するもので整備期間は6年間を予定。歩道橋整備に伴って西平和大橋の車道が12.1mに拡幅されます。

 西平和大橋の欄干は、平和大橋の欄干とともに世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ氏がデザインしており、西平和大橋の欄干と調和した歩道橋とされています。

 また、西平和大橋と平和大橋は「一対」のものであることから、2018年に完成した平和大橋歩道橋のデザインコンセプトを踏襲する予定です。

西平和大橋歩道橋のイメージ。左側が上流。

3月24日に新広島駅開業(完成イメージ)

2025年1月14日 火曜日

新広島駅ビル(ミナモア)のイメージ

2階広場は、駅ビルに路面電車が侵入しJR広島駅とつながる最も象徴的な空間です。

大州通り等を横断するペデストリアンデッキでエールエールA館やビックフロントひろしまと繋がります。

屋上広場は、7階から9階まで重層的に繋がり、賑わい、交流、憩いの場を提供します。

新しい数値目標を評価(安心社会づくり特別委会)

2024年12月24日 火曜日

 12月23日に安心社会づくり特別委員会が開かれ、「こども若者計画(素案)」と「食品ロス削減推進計画(素案)」が提案されました。

 「こども若者計画」では、若林新三議員が前回(9月)の特別委員会で「数値目標が消極的すぎる」と指摘していたのを受けて、今回の提案では数値目標がそれぞれ改められました。

 また、「食品ロス削減推進計画」では、食品リサイクル・ループの推進に向けて事業者への支援を盛り込むよう求めました。

こども若者計画や食品リサイクル・ループ推進で発言する若林新三議員

広島駅南口広場再整備事業費160億円増(建設委員会)

2024年12月11日 水曜日

 12月11日に建設委員会が開かれ、広島駅南口広場再整備事業費が360億円から520億円に増額されることについての提案がありました。

 広島駅南口再整備事業は当初155億円でスタートしています。若林新三議員は、2021年2月に事業内容を拡充して360億円に増額され、今回、再び増額にされることについて取り上げました。今回の増額の主な要因は、資材価格の高騰約86億円、労務費の上昇約23億円、駅利用者や地域住民からの要望を踏まえた対策約9億円、施工内容の変更等42億円となっています。

 若林新三議員は当初金額から3倍以上の事業費になったことについて、今後の様々な事業については最初の事業化の段階で十分精査して事業に取り掛かるよう求めました。

建設委員会で広島駅南口再整備について取り上げる若林新三議員

青少年の意見発表も(安全安心区民大会)

2024年12月2日 月曜日

 12月1日(日)に「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が開催されました。区民大会では防犯、防災について講演があった他、区内4地区(可部、安佐、高陽、白木)の青少年の代表者が意見発表しました。

 青少年の意見発表は、10月から11月にかけて区内4地区でそれぞれ青少年意見発表大会が開かれ、その代表各1名が発表したものです。

 防災については、三入和太鼓クラブ「てんころ」が和太鼓を演じながら防災についてのクイズを出し、防災意識の昂揚をはかりました。また、防犯については「特殊詐欺被害に遭わないために」と題して安佐北警察署生活安全課の佐々木課長が特殊詐欺の実態を報告するとともに、理解を深めるためにビデオ鑑賞も行いました。

 この大会は安佐北区コミュニティ交流協議会と安佐北区役所、安佐北警察署、安佐北消防所が主催して毎年開いているものです。

区内4地区の代表が意見発表しました。

三入和太鼓クラブ「てんころ」がクイズを出しながら和太鼓を演奏しました。