中筋温品線(1工区・延長1,280m)の太田川へ架橋する工事がはじまりました。橋の延長は334m、片側1車線。安佐南区の中筋地区から安佐北区の口田南地区を結ぶもので、安佐大橋と安芸大橋の間に架橋します。1工区の総事業費は現時点で166億円とされ、2028年度頃の完成をめざしています。
現在、橋脚2基の工事を進めています。

12月11日に建設委員会が開かれ、広島駅南口広場再整備事業費が360億円から520億円に増額されることについての提案がありました。
広島駅南口再整備事業は当初155億円でスタートしています。若林新三議員は、2021年2月に事業内容を拡充して360億円に増額され、今回、再び増額にされることについて取り上げました。今回の増額の主な要因は、資材価格の高騰約86億円、労務費の上昇約23億円、駅利用者や地域住民からの要望を踏まえた対策約9億円、施工内容の変更等42億円となっています。
若林新三議員は当初金額から3倍以上の事業費になったことについて、今後の様々な事業については最初の事業化の段階で十分精査して事業に取り掛かるよう求めました。