しんちゃんのメモ

「知の拠点」整備は2034年度完了見込み

2026年2月26日 木曜日

 被爆建物である旧広島大学理学部1号館を「知の拠点」として整備することにしていますが、事業費を当初63億円と見込んでいたものが129.3億円に倍増することが明らかになり、事業完了年度も2029年度から2034年度に5年遅れとなる見通しとなりました。

 「知の拠点」整備にあたっては、旧理学部1号館が被爆建物であることから「被爆建物としての適切な保存」と「平和に関する研究等の拠点としての活用」をはかるために整備するもの。整備後は、広島市立大学平和研究所及び同大学院平和学研究科と広島大学平和センターが移転する予定です。

 諸室については、市民が利用できる多目的室兼セミナー室やラウンジ、展示室等を1階に整備する他、2階・3階は主に広島大学、広島市立大学が利用し、研究室兼ゼミ室が20室、会議室、院生室などが整備されます。

正面の西側は被爆建物として外壁等を保存します。

東側は増築部分となり、東千田公園の利用者も立ち寄りやすいようにテラスや出入口を設けます。

広島高速道路の高速2号線の4車線化等が始まります

2025年12月12日 金曜日

 12月市議会で、広島高速道路整備に新たに320億円追加することに同意しました。

 広島高速2号線の暫定2車線区間(東雲~仁保・1.5㎞)を4車線化するとともに、東雲ランプの南方向出入路を新設するものです。

 東広島バイパスが完成し、海田大橋に繋がる明神高架整備や広島呉道路の4車線化に伴う交通量の増加に対応するものです。事業期間は2037年度までの12年間を予定しています。

 事業費の内訳は、暫定2車線区間の4車線化工事(164億円)、東雲ランプの南方向出入路工事(44億円)、設計・事務費等(112億円)。高速2号線の4車線化等に伴って広島高速道路全体の概算事業費は4,810億円となります。

広島高速2号線の暫定2車線区間の4車線化等が始まります

「KAMIHACHI X」(カミハチクロス)と命名(基町市街地再開発)

2025年10月29日 水曜日

   広島市などが進めている基町相生通地区第一種市街地再開発事業の高層棟(地上31階 地下1階 高さ約160m)の名称が決まりました。

 名称は「KAMIHACHI  X」(カミハチクロス)で、紙屋町・八丁堀(カミハチ)地区内外のヒト・モノ・コトが交わる(クロスする)場所にしたいということからネーミングされました。

 この事業は、広島駅と紙屋町・八丁堀地区を結ぶ相生通沿いで行う第一種市街地再開発事業であり、同地区の活性化を目指す官民連携のリーディングプロジェクトとして位置付けられています。都市間競争力を高める高規格オフィスや、国際会議等のMICE需要のほか多様なニーズに応えるラグジュアリーホテルを整備するとともに、広島商工会議所の移転に合わせて産業支援機能を集積することをめざしています。

 上層階の21~31階は米系ホテルチェーンのハイアットの「アンダース」が235室を提供するホテルになります。屋内プールなども完備され、上質なインテイリアやサービスを届けるとされています。

 高層棟は2027年度の竣工を予定しています。総事業費は577億円。

基町相生通地区市街地再開発の高層棟は「KAMIHATHI X(カミハチクロス)と命名されました。

1階はオープンスペース「かみはちひろば」、1~2階は3区画の飲食店、食物物販店を誘致予定。

広島駅2階に路面電車乗り入れ

2025年7月22日 火曜日

 今年3月に新しい広島駅ビルが完成していますが、8月3日から広島駅2階に路面電車が乗り入れます(駅前大橋ルート)。これに伴って、これまで使用していた駅前の電停は廃止されます。紙屋町方面とは4分短縮することが見込まれています。

 また、広島電鉄㈱の発表によると、朝のピーク時には紙屋町東までの5電停の内、3つを通過する快速便が設定されるということです。一層の時間短縮が実現できそうです。

 一方、広島駅南口の回遊性を高めるため、ペデストリアンデッキが整備されることになっていますが、現在、郵政ビル(広島JPビル)とCブロック(エキシティ・ヒロシマ)をつなぐデッキが完成しています。

 今後、Aブロック(エールエールA館)やBブロック(ビッグフロントひろしま)をつなぐペデストリアンデッキが整備されます。

広島駅2階に路面電車が乗り入れます(写真提供:広島市広報課)

駅前大橋ルートで中心部まで4分短縮されます(写真提供:広島市広報課)

ペデストリアンデッキでエキシティ・ヒロシマに接続(写真提供:広島市)

郵政ビル(広島JPビル)へもデッキで接続(写真提供:広島市)

浅野文庫等施設(仮称)のイメージ

2025年6月26日 木曜日

 

 浅野家から寄贈を受けた資料である浅野文庫資料や、広島ゆかりの文学者の自筆原稿や所管等である広島文学資料、その他の貴重な古文書等の保存・継承や調査・研究、資料収集、展示、図書閲覧等を目的として浅野文庫等施設を整備することにしています。

 場所は中区上幟町、敷地面積は約1,900㎡。24年度・25年度で基本・実施設計、26年度から28年度まで新築工事を行い、29年度の開館を予定しています。

 施設は、軒下や格子が生み出す深い陰影などの「和」を感じる要素を取り入れる計画としています。

浅野文庫等施設のイメージ(南側)