地域のうごき

可部バイパス跨線橋、橋梁上部工事へ(17年度)

2017年3月11日 土曜日

 2017年度の可部バイパス整備では、3径間の橋梁上部工事を進めることになりました。

 可部バイパスの工事は、現在JR可部線の跨線橋の工事が行われており、昨年の補正予算を含めて9本の橋脚がすべて整備できる見通しとなりました。今年10月頃には橋脚が完成する予定です。

 橋梁上部についてはJR可部線の運行前にJR可部線上部と可部宇津線上部の2径間が整備されており、新年度では南側の3径間の工事が進められます。残りの5径間の上部工については18年度以降の事業となります。

可部バイパスは跨線橋の整備が進められ、17年度では広島側の3径間の上部工事が行われます。

JR可部駅~あき亀山駅が開業(3月4日)

2017年3月6日 月曜日

 3月4日(土)にJR可部線の可部駅~あき亀山駅間(1.6㎞)が開業しました。地域の皆さんの20年以上にわたる強い願いが叶った瞬間でもあります。今後は、多くの市民の皆さんに利用していただけき、愛される鉄道になることを願っています。

3月4日にJR可部線の可部駅から亀山駅までの1.6㎞が開業しました

2017年度安佐北区の主要事業(普通建設事業)

2017年2月23日 木曜日

【市民局】
区民文化センター整備⇒76万円(エレベーター改修)
岡田運動広場整備⇒1億9430万円
史跡中小田古墳群整備⇒6700万円(防災工事)
公民館、集会所等整備⇒916万円(一般整備等)

【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒2億2295万円(「亀山の里」2億1842万円他)
民間障害者(児)福祉施設整備補助⇒95万円
安佐市民病院運営負担金⇒3億8931万円

【子ども未来局】
保育園整備⇒3030万円(耐震工事実施設計他)
民間保育園等整備補助⇒1億1677万円(三入ナーモ9870万円他)
民間児童福祉施設整備補助⇒163万円
北部療育センター整備⇒688万円(作業療法室等整備)

【環境局】
大気汚染監視設備整備⇒135万円(可部小学校環境大気測定局)
玖谷埋立地整備他⇒3億9546万円

【経済観光局】
ひろしま活力農業経営者育成補助⇒1625万円(ビニールハウス等)
産地パワーアップ事業補助⇒689万円(ビニールハウス等)
農林業基盤整備⇒3億9834万円(農道・水路3億1534万円、林道8300万円)
民有林整備⇒7485万円
市行造林・育林事業⇒1693万円
いのしし捕獲柵等補助⇒265万円(防護柵その他58基)
小規模崩壊地復旧事業⇒9132万円(9か所)
農業振興センター整備⇒2290万円(安佐分場橋りょう改修)

【都市整備局】(復興関連事業)
農林業基盤整備⇒1億1900万円(治山ダム雨水排水施設)
街路整備⇒7億2030万円(可部大毛寺線1億7040万円、高陽可部線5億4990万円)
道路整備⇒4億8262万円(市道の拡幅他)
橋りょう整備⇒5200万円(吉田橋)
普通河川改良⇒2億8710万円(砂防ダム雨水排水施設)
公園緑地等整備⇒7930万円(三入南二丁目他)

高陽可部線の完成予想図

【道路交通局】
道路整備⇒28億6772万円
交通安全施設整備⇒1億6177万円(道路交通安全施設1億3557万円他)
橋りょう整備⇒1億3700万円(最高寺橋)
バリアフリー化設備整備補助⇒1725万円(JR下深川駅)

【消防局】
消防施設整備⇒1億8640万円(安佐出張所耐震工事4840万円、飯室車庫4060万円他)

【教育委員会】
小学校整備⇒2億6076万円(空調設備設置他)
中学校整備⇒9792万円(空調設備設置他)
幼稚園整備⇒502万円(一般整備)
児童館整備⇒140万円(亀山南)
学校給食センター整備⇒153万円

【下水道局】
公共下水道整備⇒5億8380万円(管きょ布設4億4850万円、ポンプ場1億3530万円)
排水設備整備⇒1525万円
諸設備新設改良⇒584万円(市川処理場など2か所)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒3億901万円(特定環境保全下水道2億7100万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒1億1515万円(12地区)
準用河川改修⇒2500万円(岩上川)
普通河川改良⇒1億2000万円(一般整備)

【水道局】
配水施設整備⇒7億3865万円(福田ポンプ場など23か所3億9116万円、排水管布設)

JR可部線延伸、17年3月4日に開業

2016年12月17日 土曜日

 JR可部線の電化延伸区間の可部駅~あき亀山駅が2017年3月4日(土)に開業することになりました。20年以上にわたる地元のみなさんの粘り強い取り組みによって大きな夢が実現することになりました。この間、2003年には可部駅~三段峡駅が廃線になっており、廃線した鉄路が復活するのは全国でも初めてとなります。延伸される可部駅~あき亀山駅は1.6㎞。可部駅とあき亀山駅の中間には河戸帆待川駅も設置されます。
 
 あき亀山駅の運行本数は1日あたり99本となります(広島方面行き49本、あき亀山方面行き50本)。

 開業する3月4日(土)には開業式典も開かれることになっています。

あき亀山駅を出発するレッドウイング(試運転中)

青少年が意見発表(安佐北区内4地区)

2016年11月27日 日曜日

 安佐北区内の4地区で青少年の意見発表大会が開かれました。区内の小学校、中学校、高校の代表者が意見を述べました。最も早くから取り組まれてきたのが高陽地区で、今年で30周年を迎えることになりました。
 
 安佐地区(10月22日)、白木地区・可部地区(11月12日)、高陽地区(11月20日)でそれぞれ開かれ、子どもたちが日ごろから思っていること、感じていることを発表しました。

 11月12日に開かれた可部地区では小学校7人、中学校4人、高等学校3人が意見を発表。8.20豪雨災害でのボランティア活動やいじめ防止、あいさつの大切さ、読書の大切さ、地域活動、クラブ活動を通じて得たこと、全国高校文化祭での活動など多彩な意見となりました。

 4地区の代表者は12月4日に安佐北区民文化センターで開かれる安全・安心区民大会でも意見を発表することになっています。意見発表するのは村上さん(安佐地区)「鈴張の地域から考える」、吉野さん(白木地区)「今度はぼくが」、木原さん(可部地区)「自分の心にブレーキをかける」、久保さん(高陽地区)「差別やいじめをなくすために」の4人です。

11月12日には第26回可部地区意見発表大会が総合福祉センターで開かれました。

11月12日には第26回可部地区意見発表大会が総合福祉センターで開かれました。