2014年4月6日に広島中等教育学校が開校しました。
広島中等教育学校は中学校、高校を通じた6年間の教育課程を取り入れることによって各分野のリーダーとして活躍できる人材育成を図ることを大きな目標としています。
広島市安佐北区三入東に開校したもので、4月6日には最初の1年生118人が入学しました。
広島中等教育学校の前身は併設型の一貫校である安佐北中・安佐北高校。現在の安佐北中2年生が安佐北中学校や安佐北高校を卒業するまで広島中等教育学校と安佐北中、安佐北高校が並立することになります。
広島中等教育学校教育学校は県内の学校でははじめてとなります。
安佐北中学校、安佐北高校が移行する形で開校した広島中等教育学校
広島市立広島中等教育学校の校章
可部運動公園を利用している皆さんから強い要望があったトイレの水洗化について、14年度と15年度に管理棟と多目的広場の2カ所のトイレを水洗化することになりました。
利用者からはトイレに行きにくいとの声が若林議員にも多く寄せられていました。
ようやくトイレの水洗化が実現する可部運動公園の管理棟
【市民局】
岡田運動広場整備⇒2億3300万円
集会所整備（一般整備）⇒1519万円
スポーツセンター整備⇒690万円
【健康福祉局】
民間福祉施設整備補助等⇒3億3823万円
口田南に開設予定の特別養護老人ホームくちた園のイメージ
【こども未来局】
保育園整備⇒3億7253万円
【経済観光局】
ひろしま活力農業等⇒2493万円
農林業基盤整備⇒4億2064万円
民有林等整備⇒1億1535万円
小規模崩壊地復旧事業（可部地区ほか6ヵ所）⇒4421万円
【都市整備局】
公園緑地等整備⇒8837万円
【道路交通局】
道路・橋りょう整備⇒19億9119万円
整備が進む宇津可部線（税務署交差点付近）
太田川沿いの勝木安古市線。完成が近付いています。
【消防局】
消防施設整備⇒9035万円
【教育委員会】
小学校整備（耐震補強他）⇒8億9392万円
中学校整備（耐震補強他）⇒2億3007万円
幼稚園整備⇒140万円
【下水道局】
公共下水道整備他⇒15億6161万円
市街化区域外整備⇒5億2667万円
急傾斜地崩壊防止対策⇒3750万円
河川改修他⇒1億6050万円
【水道局】
配水施設整備⇒3億8117万円
2014年2月8日、ようやく可部バイパスが開通しました。
可部バイパスは1981年に都市計画決定、以来30年以上経過しています。全長は9.7㎞。今回の開通で8.2㎞が開通したことになります。今回の開通で54号に直接接続するため、バイパスの基本的な効果は果たせることになりました。残り区間は上根バイパスまで高架部分で接続する1.5㎞ですが、効果の割には費用が膨大になり、事業化の見通しは立っていません。
可部バイパスでは、現在可部中心部での4車線化が進められています。191号や都市計画道路との交差部分では渋滞も発生しており、今後、JR可部線を越える高架橋部分の整備をしていただくよう要請をしています。この高架橋が完成すると可部中心部はすべて4車線化が実現します。
開通式は大林小学校体育館で行われましたが、バイパスの道路上で行う予定だった祝賀行事は一部体育館で行い、祝賀のパレードなどは雪のため中止となりました。
しかし、思い出に残る開通日となったことは確かです。
16時からの一般車両の開通にむけて除雪などの準備が進む可部バイパス(2月8日、三入地区）
12月15日（日）に安佐北区民文化センターで「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が開かれました。犯罪や災害が起きにくいまちづくりをめざしています。
大会では、福島県から避難してきている三浦綾さんが災害時の状況を説明するとともに日本防災士会専門員の柳迫長三さんが日ごろの備えと地域での絆づくりが大切であると訴えられました。
また、安佐地区、可部地区、白木地区、高陽地区の4地区から小学生や中学生が自分が思っていること、感じていることを意見発表し、大きな拍手に包まれました。
区民大会と同時に「あさきた元気フェスタ」も行われ、各地域や諸団体が地域起こしの取り組みを披露しました。
区民大会のオープニングでは金亀童子ふれあい太鼓が和太鼓を披露しました。