長年、要望してきました可部地区への消防出張所が10年秋には開設されます。可部7丁目に建設されるもので、火災による被害の減少、救急体制による救命率の向上、災害に対する早期対応などが期待されています。
広島市での消防出張所の新設は91年以来20年ぶりとなります。新たな出張所の建設によって旧市内に劣らない消防体制が整備されることになります。
出張所整備による救急搬送体制の強化により、安佐市民病院での救急治療体制の充実と併せて安全、安心な地域づくりに向けて大きな前進となります。(09.11.02)
09年4月から安佐市民病院の看護体制が充実されていますが、今年度にはさらに集中治療室(ICU)を増設し、救急体制の強化をはかります。
今後はがん治療の拠点病院、救命救急センターの整備などにむけて取り組みを強めていきます。(09.11.02)
可部線の電化延伸が実現の見通しとなりました。
地元のみなさんの粘り強い取り組みによって広島市だけでなく、国やJRも協力する姿勢を示していただいています。今後具体化にむけた議論が進められます。(09.11.02)