政 策
市民の声を大切にし、行政サービスを向上します
◆市民との対話をはかり、市民の声を市政に届けます。
◆行政施策・制度の決定にあたってはパブリックコメント(市民意見の募集)手続きを推進します。
◆住民票等の申請・交付をコンビニ等でできるようにし、手続きを簡素化します。
(2010年9月にコンビニでのサービスを提案、2016年3月からコンビニで住民票、印鑑登録証明、戸籍証明、市民税課税証明の交付が実現。)
◆臨時財政対策債制度を廃止します。
安全・安心の地域づくりを積極的に進めます
◆8.20豪雨災害、7月豪雨災害の早期復旧、復興、被災者の生活再建に全力でとりくみます。
◆火災や災害、救急対応などを迅速に行うため可部地区に消防出張所を新設し、 機能を充実します。
(1996年6月に三入地区に消防出張所新設を提案。2010年11月25日に可部7丁目に開所。主に三入・亀山方面に出動。)
◆救命救急センターの設置など安佐市民病院での救急医療体制を充実します。
(1997年11月に安佐市民病院に救命救急センター設置を提案。建替えの「基本構想」に救命救急センター設置を明記(2013年3月))
◆安佐市民病院南館の建替えを進めるとともに、機能充実をはかります。
(2007年6月に南館の建替えを提案。2013年3月に建替えの基本構想策定。2022年春に荒下地区に広島市北部医療センター安佐市民病院(高度・急性期医療の病院(434床))、現在地の北館に安佐医師会病院(日常的な医療を提供する病院(82床)、ホスピス(20床))を開所予定。
◆安佐市民病院の跡地活用を進めます。
(2017年2月に広島市は①「コミュニティーセンター」を北館リハビリ用体育館(約800㎡)に配置、②「多目的交流広場と産直市場」を西側幹線道路側に配置(約4000㎡)、③「子育て支援施設」を北館別館(約285㎡)に配置、④「医療・福祉系等教育機関」を残りの土地(約14,500㎡)に配置、する方針を明示。)
◆地域でのコミュニティー活動を推進し、人と人との絆を大切にします。
◆子どもたちの安全のために見守り活動等を強めます。
都市基盤整備を進めます
◆可部バイパスの整備、高陽可部線と可部大毛寺線の接続など幹線道路網の整備、生活道の整備など進めます。
(可部バイパスは大林ランプまで2014年2月8日開通。可部大毛寺線は2020年12月26日に開通。高陽可部線は2021年6月に可部大毛寺線と接続予定)
◆可部中心部の可部バイパスを4車線化します。
(2021年2月19日に開通)
◆都市計画道路・高陽可部線を可部バイパスまで整備します。
◆区内全戸に下水道を整備します。
◆JR可部線の①電化延伸、②10分間隔での運行、③スピードアップ、をめざします。
(電化延伸は2017年3月4日に開業。スピードアップは2020年3月のダイヤ改正で若干時間短縮実現。第6次基本計画にJRの速達性向上を明記)
◆路面電車(広島駅~紙屋町東間)の一部電停を統合しスピードアップ、バリアフリー化を進めます。
(2016年12月に電停統合等を提案、JR広島駅2階への乗り入れと併せて検討中)
◆高速4号線を延伸し、山陽道と接続します。
(2016年12月に提案、20年度で国と接続ルートについて協議中。)
高齢者、障害者、女性、子ども、勤労者等の福祉を充実します
◆高齢者、障害者福祉を充実をします。
(2016年12月に「障害者差別解消条例」の制定を提案、2020年3月に条例制定。2020年2月に「手話言語条例」の制定を提案。)
◆障害者雇用を促進します。
◆男女共同参画社会を推進します。
◆子どもの福祉向上・医療費補助の拡大、保育所の待機児童を解消します。
(こども医療費の補助は入院が中学3年生、通院が小学3年生まで拡大。2022年1月から通院が小学6年まで拡大。)
◆働く人たちの雇用の促進、労働環境を改善します。
青少年の健全育成に努めます
◆子どもたちが元気に育っていける環境をつくります。
◆非行少年の立ち直りを支援します。
地場産業の育成・支援を行い、活力ある地域づくりを進めます
◆地場産業を支援します。
◆農林業の活性化をはかります。
◆カキ、オニオコゼ、クロダイ等、広島の水産ブランド化をはかります。
(2015年10月に水産品の観光化を提案。2016年度から「広島湾七大海の幸PR事業」がスタート。)
◆商工会等の関係団体と連携して元気な地域づくりをめざします。
豊かな自然環境の保全、優れた文化の継承を進めます
◆温室効果ガスの削減等の温暖化対策、環境保全のための取組を進めます。
◆再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等)を普及拡大します。
◆水素エネルギーの活用を促進します。
(第6次基本計画(2020年~2030年)に盛り込まれました。)
◆広島市独自の環境マネージメントシステムを構築します。
(2008年6月に独自の環境マネジメントシステム構築を提案、2011年度からシステムの運用開始。)
◆ごみの減量化を進めます。
(2019年10月に「資源ごみ持ち去り禁止条例」の制定を提案、条例内容を検討中。)
◆地球にやさしい公共交通体系を整備します。
◆神楽や地域のまつり等、すぐれた歴史・文化資源を継承・発展させます。
核兵器廃絶をはじめとする平和行政を推進します
◆平和行政を推進し、平和首長会議の活動を応援します。
(2019年6月から広島市議会として「平和推進条例」制定の検討を進めています。)
◆子どもたちへ平和意識を継承するための取組を進めます。
◆広島市立大学での「広島・長崎講座」の必修化、他の大学での講座開設を進めます。
(2006年2月に必修化を提案、2010年4月から必修科目。)
◆黒い雨降雨区域(第一種健康診断特例区域)の拡大をめざします。
(2013年10月から「黒い雨体験者相談・支援事業」を開始。)
◆被爆者健康手帳申請の審査期間の短縮をはかります。
(2009年9月に審査体制強化と標準処理期間の設定を提案、2010年10月に認定係を増設して審査体制を強化。2018年1月から同申請に対して「標準処理期間」(6月)を設定。)
◆放射線影響研究所(比治山)を移転します。
(2014年10月に移転促進を提案、2017年3月に移転を前提とした比治山「平和の丘」基本計画を策定。)