08年度決算を審査する決算特別委員会が10月23日から11月10日にかけて開かれました。
08年度の各会計歳入歳出決算にかかる全会計の決算は、歳入総額9499億4819億円、歳出総額9401億1856万円で、翌年度への繰越財源を差し引いた実質収支は一般会計で20億519万円、全会計で68億5433万円の黒字決算となりました。
主な財政指数は
財政力指数 0.803(0.009増)
経常収支比率 96.2%(0.2%減)
実質赤字比率 - (赤字になっていません)
連結実質赤字比率 - (赤字になっていません)
実質公債費比率 15.6%(0.5%減)
将来負担比率 256.4%(0.5%増)
若林新三議員は監査委員のため議員側ではなく理事者側になります。そのため08年度決算について質問はしていませんが、豊島議員(西区)の質問に対して、新たな財政健全化法の適用に関して広島市の財政状況の認識等について監査委員として答弁しました。