13年1月21日に開かれた建設委員会で、アストラムラインの延伸計画について市当局は13年6月の西風新都全体計画の策定に合わせて取りまとめることを明らかにしました。
JR西広島駅までの延伸については「利便性とコスト節約の両立」の観点から検討をしており、当初計画の事業費700億円についても圧縮するとしています。また、ルートについては石内東地区にできるイオンモールを経由することについてイオンと具体的に協議していることを明らかにしました。
一方、2030年までの道路整備としては環状線の梶毛南工区(1.9km)、善當寺工区(2.9km)、梶毛西工区(1.3km)の3路線とすることにしています。
また、西風新都の都市機能についてはこれまでの「住む」、「働く」、「学ぶ」、「憩う」の4つの機能に加えて新たに「護る」(防災機能)を加えることにしています