公共施設使用料の有料化で修正案を提出

 若林新三議員が所属する市民連合は2013年7月から65歳以上の高齢者の公共施設の使用料を有料にするとの市の提案に対して市民にほとんど説明がされていないとして予算の修正案を提出しました。
 この有料化については、関係者に対してほとんど説明がされていません。それをいきなり有料にすることは、市民の意見を聞きながら市政運営を進めるという時代の流れに逆行するものであり、まず、十分な説明を行うとともに一定程度の市民の理解を得たうえで検討するよう求めたものです。
 予算特別委員会での採決の結果、若林新三議員が提案した修正案は、市民連合、市政改革クラブ、共産党が賛成したものの過半数に達せず、少数で否決されました。

予算特別委員会で修正案を提案する若林新三議員

予算特別委員会で修正案を提案する若林新三議員