第4回臨時会(10月30日)

 10月30日に第4回臨時会が開かれ、一般会計をはじめとする2012年度のすべての決算を認定しました。
 一般会計歳入は5852億5599万円。11年度と比較して32億7680万円(0.6%)の減となりました。
 自主財源は2990億2703万円で前年度より約198億円減。国庫支出金などの依存財源額は2862億2895万円で前年度より約165億円増えています。
 歳出総額は5778億8875万円(1.0%減)で、黒字決算となりました。

 歳出を目的別に見ると、福祉関係の民生費が1743億円で最も多く、次いで土木費が923億円、衛生費が722億円、借金の返済に当たる公債費が574億円、総務費521億円、教育費487億円などとなっています。

 歳出を性質別に見ると、福祉関係の扶助費が1359億円、普通建設事業費が841億円、人件費が827億円、貸付金が603億円、物件費が589億円などとなっています。

2012年度一般会計歳入歳出決算