8月28日に開かれた広島市議会全員協議会で若林新三議員は8月20日の安佐北区や安佐南区に大きな被害を出した豪雨災害について広島市に対して民有地へ流れ込んだ流木や大量の土砂などは広島市で撤去するよう求めました。
今回の豪雨災害では72人が亡くなり、2人が行方不明(9月1日現在)になるなど大きな被害が出ました。今回の全員協議会は災害対策のために開いたものです。
若林新三議員は、土砂や流木の撤去の他、砂防ダムの新設・既存ダムの浚渫、市民による初動活動への支援、家を失った人への家屋支援の弾力的運用、消毒活動の強化、避難指示区域と避難場所の明確化、避難場所での市と自主防災会との関係、市民への情報の徹底、土砂だまりへの対応等、確認と要望を行いました。