10月30日に第4回臨時会が開かれ、一般会計をはじめとする2013年度のすべての決算を認定しました。
一般会計歳入は5739億3748万円。12年度と比較して113億1850万円(1・9%)の減となりました。 市税収入など広島市独自の自主財源は3036億で、12年度と比べて46億円(1・5%)増加しています。一方、国庫支出金などの依存財源は2703億円で、12年度と比べて159億円(5・5%)減少しています。
歳出総額は5674億7648万円(1.8%減)で、黒字決算となりました。
歳出を目的別に見ると、福祉関係の民生費が1764億円(12年度と比べて1・2%増)で最も多く、次いで土木費が946億円(2・6%増)、衛生費が654億円(9・3%減)、借金の返済に当たる公債費が638億円(11・3%増)、教育費530億円(9・1%増)、総務費462億円(11・3%減)などとなっています。
歳出を性質別に見ると、義務的経費の内、人件費が797億円(3・5%減)、福祉関係の扶助費が1366億円(0・6%増)、市の借金返済にあたる公債費が636億円(11・3%増)となっています。
投資的経費では普通建設事業費が874億円(3・8%増)などとなっています。