12月5日〜18日に第5回定例会が開かれ、39億880万円の補正予算を決めました。このうち、土砂災害関連の補正額は13億9227万円、一般補正は25億1652万円となっています。また、藤田議員に対する懲罰動議が提出されましたが「懲罰を科さない」ことになりました。
予算の補正をしたのは覚障害者に対する避難情報提供方法の改善、サイレンの機能強化など。聴覚障害者の情報提供では防災情報メールと同時にファックスによる避難情報が送れるように配信システムを改修します。サイレンについては遠隔操作ができるよう機能強化します。
また、13年度の決算剰余金は11億7000万円を財政調整基金へ積み立てました。
「私学助成をすすめる会」(篠原收会長)から提出されていた私立中学校、高等学校への研修費等の補助や私立幼稚園への就園奨励費補助などを求める陳情を採択しました。