2015年度決算を認定(第4回臨時会)

 11月4日に2015年度の決算を認定する第4回臨時会が開かれ、一般会計をはじめとするすべての決算が認定されました。

 一般会計は歳入が5925億9228万円で14年度と比べて145億3683万円(0.1%)増となりました。
 市民税などの自主財源は3076億円であり14年度と比べて17億円(0.6%)減少しています。これは主として商工費貸付金元利収入の減により諸収入が18億円(4.0%)減少したことによるものです。
 国庫補助金などの依存財源は2849億円で14年度と比べて162億円(6.0%)増加しています。主に地方交付税等が76億円(12.0%)増加したことによるものです。

 歳出総額は5868億274万円で14年度と比べて142億249万円(2・5%)増加し、黒字決算となりました。

 目的別歳出では民生費が1922億円で14年度と比べて34億3850万円(1,8%)増加しています。土木費が901億円(1.2%減)、公債費781億円(9.7%増)、衛生費654億円(1.2%減)、総務費478億円(4.9%増)、教育費430億円(6.4%増)となりました。

決算特別委員会では、建設関係の審査と消防上下水道関係の審査の両日とも質問に立ちました。

決算特別委員会では、建設関係の審査と消防上下水道関係の審査の両日とも質問に立ちました。