4月8日、広島みらい創生高校の開校式が行われました。
県立の定時制国泰寺高校・観音高校、海田高校、市立は広島工業高校、大手町商業高校の5校と通信制の県立西高校の6校を再編した日本ではじめての新しいタイプの高校として開校したものです。
教育課程は定時制と通信制課程を併せたもので単位制を実施。「平日登校コース」(240人)と「通信教育コース」(400人)があり、併修も可能とされています。授業時間帯も午前・午後・夜間で自由に選択できます。
学科は生徒自らの進路などに応じて適切な教科・科目が選択できる「総合学科」となります。
開校する場所は広島特別支援学校跡地で敷地面積は18,627㎡、鉄筋コンクリート造りの4階建ての校舎と3階建ての体育館を整備する予定ですが、校舎については開校に間に合わず、夏休み明けの9月から新しい校舎で学ぶことになります。