4つの特別委員会を設置(第2回定例会)

 6月12日から25日にかけて第2回定例会が開かれ、8億2970万円の補正予算を決めた他、大都市税財政・地方創生対宅特別委員会など4つの特別委員会を設置しました。

 補正予算では、サッカースタジアム建設の基本計画を策定するため1億8975万円を予算化。その内、1億3005万円は建設のための基金に寄付金等を積み立てました。また、消費税の引き上げに合わせて低所得の高齢者の保険料を軽減するため5億1949万円を計上しました。

 一方、新中央市場の建設にむけて2880万円を予算化しました。一昨年の一般質問で若林新三議員が求めていた中央市場と東部市場との統合を行うとともに、賑わい施設や見学者コースなどをつくる計画になっています。

 若林新三議員は、経済観光環境委員会で新中央市場の建設について発言し、民間活力を導入しながら、できるだけ早く整備できるよう求めました。

 

 また、経済観光環境委員会が所管する公益的法人について、若林新三議員は農林水産振興センターの事業内容についても発言しました。この内、活力農業育成事業については中山間地の活性化にも貢献しており、引き続いての取り組みを求めました。

経済観光環境委員会で新市場の建設について発言する若林新三議員