サッカースタジアム整備に257億400万円

 中央公園に整備するサッカースタジアムの整備に257億円を見込むことになりました。 サッカースタジアムは2024年度の開業をめざしています。

 サッカースタジアム本体の工事費が214億4,500万円、設計費が8億8,000万円、広場エリアの整備費に20億8,800万円、ペデストリアンデッキ整備に12億9,100万円を予定しています。

 整備の必要な財源については国庫補助金が78億8,000万円、寄附金63億円(エディオン30億円、マツダ20億円、商工会議所10億円、その他3億円)、市債27億1,000万円(使用料収入で償還)を見込んでいます。残りの88億1,400万円を県と市で折半するためそれぞれ44億700万円となります。

 21年度に設計、22~23年度の2年で建設工事を予定しています。

 概算事業費は当初190億程度とされていましたが、今年3月に精査の結果埋蔵文化財の発掘調査等を含めて230~270億円と発表されていました。