2022年度当初予算の概要

 一般会計の当初予算規模は、公債費の減などにより、対前年度3.6%の減となり、2年ぶりのマイナス予算となりました。

 特別会計については、公債管理特別会計の減などにより、対前年度5.0%の減となりました。

 企業会計については、下水道事業会計の増などにより、対前年度0.1%の増となりました。

【予算規模】(単位千円)  
 2022年度2021年度増減
全会計 1,221,414,4111,268,107,666-3.7
 一般会計 658,881,409683,724,571-3.6
 特別会計 414,909,525436,906,270-5.0
 企業会計 147,623,477147,476,8250.1

 

 市税収入は、法人市民税の増収等により、対前年度4.8%増となる見込みです。

【歳入】主な歳入  
市税     241,209,280230,209,6534.8
 個人市民税101,882,22398,401,5183.5
 法人市民税 18,930,44314,308,98032.3
 固定資産税 85,904,96283,636,9432.7
 その他   34,491,65233,862,2121.9
    
地方交付税  56,000,00041,500,00034.9
 普通交付  54,500,00040,000,00036.3
 特別交付税  1,500,0001,500,0000.0
 *臨時財政対策債を含めると合計785億円(-12.3%)
    
市債     69,084,200100,558,500-31.3
 一般事業債 46,584,20052,558,500-11.4
 臨時財政対策債22,500,00048,000,000-53.1

 

 目的別歳出については、借金返済となる交際費が372億円減となったことなどにより、前年度より3.6%減となる見込みです。

【歳出】(一般会計・目的別歳出) 
議会費    1,651,0941,661,503-0.6
総務費   53,454,21552,863,0421.1
民生費 216,420,973215,884,3580.2
衛生費   74,016,71178,112,189-5.2
農林水産業  4,377,7594,759,239-8.0
商工費  15,864,10716,469,943-3.7
土木費  104,113,67896,870,2457.5
消防費  14,300,62614,062,4021.7
教育費 101,378,96996,891,0934.6
災害復旧費  1,851,5312,896,120-36.1
公債費  39,927,32277,198,486-48.3
諸支出金 31,124,42425,655,95121.3
予備費    400,000400,0000.0
合計658,881,409683,724,571-3.6