183号に右折レーン新設(予算特別委員会)

 3月2日の建設関係を審査する予算特別委員会で若林新三議員は①高速4号線の山陽道への直結ルート、②183号の右折レーン新設、③魅力ある都心づくりの推進と電停の統廃合、の3点について取り上げました。高速4号線の延伸については2016年の一般質問で取りあげ、高速4号線と山陽道を接続すること、接続する場合五日市インター経由ではなく直接接続するよう提案していました。22年度から事業が始まります。

 183号の右折レーンの新設については、西原1丁目交差点に右折レーンを新設することを市は明らかにしました。22年度には用地測量や実施設計等を行い、26年度の完成を目指します。併せて、同交差点から西区大宮まで南向きを3車線にする意向も示しました。

 広島駅から紙屋町までの近距離にある電停の統廃合については、社会実験を行って課題の把握など行うよう求めました。

予算特別委員会で発言する若林新三議員。市は183号に右折レーンを新設し、南向きを3車線にします。