2月20日に開かれた本会議で若林新三議員は①平和の推進、②放射線影響研究所の移転促進、③路面電車電停の統合、バリアフリー化、④JR可部線の10分間隔運行、⑤救急車の病院対応時間の短縮、⑥高陽可部線の早期事業化、⑦安佐医師会病院の開設と跡地活用、について総括質問を行いました。
「JR可部線の10分間隔運行」については、混雑率がJR西日本では一番高いことと併せて利便性の向上のため、現在緑井駅まで10分間隔で運行されているものを終点の安芸亀山駅まで10分間隔運行を求めたものです。
「救急車の病院対応時間の短縮」では、現在、救急車が到達した後、受け入れ病院を探すため電話で確認しているところをデジタル化して早期に医師の治療が受けられる体制づくりを求めたものです。見直しが進められる見通しです。
「高陽可部線の早期事業化」については、可部バイパスまでの最終工区の早期事業化を求めたもので、「早期事業化を検討する」と答弁されています。